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あらすじ
オルダーショットに駐屯する連隊の指揮官、ジェームズ・バークレー大佐が自宅で遺体となって発見される。事件の直前、大佐は妻ナンシーと激しく言い争っており、部屋は内側から鍵がかけられていた。
警察は妻に疑いを向けるが、現場からはなぜか部屋の鍵が消え、さらに庭には見知らぬ男と奇妙な小動物の足跡が残されていた。夫婦の間に突然何が起きたのか。そして、現場に現れた謎の人物は何者なのか――。
ホームズは事件の背後に隠された、バークレー夫妻の過去を追う。
主な登場人物
- シャーロック・ホームズ
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卓越した観察力と推理力を持つ私立諮問探偵。バークレー大佐の不可解な死について調査し、現場に残された謎の足跡を追う。
- ジョン・H・ワトソン
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ホームズの友人であり、本作の語り手。夜遅く自宅を訪れたホームズから事件について聞き、調査に同行する。
- ジェームズ・バークレー大佐
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オルダーショットに駐屯するロイヤル・マロウズ連隊の指揮官。一兵卒から昇進を重ねて大佐となった軍人。自宅で妻と激しく言い争った後、遺体となって発見される。
- ナンシー・バークレー
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ジェームズ・バークレー大佐の妻。結婚して三十年以上になる。事件の夜、夫と激しく言い争っていたため、その死への関与を疑われる。
- ヘンリー・ウッド
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背中が大きく曲がった謎めいた男。事件の夜、ナンシーと偶然出会っている。
- モリソン嬢
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バークレー夫妻の近所に住む若い女性。事件の夜、ナンシーとともに教会関係の集会へ出かけていた。
作品情報
| 原題 | The Adventure of the Crooked Man |
| 作者 | Arthur Conan Doyle |
| 初出 | 1893年 |
| シリーズ | 『シャーロック・ホームズの回想』第8作 |
| 翻訳 | 大久保ゆう訳(一部改変) |
| 視聴時間 | 約44分 |
