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あらすじ
濃い霧に包まれたロンドンで、政府職員アーサー・カドガン・ウェストが地下鉄の線路上で遺体となって発見される。彼のポケットから見つかったのは、国家機密である新型潜水艦「ブルース・パーティントン号」の設計書だった。
しかし、持ち出された十枚の設計書のうち、特に重要な三枚が消えていた。なぜウェストは設計書を持っていたのか。そして、失われた三枚はどこにあるのか――。
兄マイクロフトから国家の命運に関わる事件を託されたホームズは、その謎を追う。
主な登場人物
- シャーロック・ホームズ
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卓越した観察力と推理力を持つ私立諮問探偵。兄マイクロフトから国家機密に関わる重大な事件の解決を託される。
- ジョン・H・ワトソン
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ホームズの友人であり、本作の語り手。ホームズとともに、消えた設計書とカドガン・ウェストの死の謎を追う。
- マイクロフト・ホームズ
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ホームズの兄。イギリス政府にとって欠かせない存在で、各省庁から集まる情報を分析する特殊な役割を担う。国家の危機を受け、自らベーカー街を訪れる。
- アーサー・カドガン・ウェスト
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ウールウィッチ兵器工場に勤める若い政府職員。地下鉄の線路上で遺体となって発見され、そのポケットから極秘の潜水艦設計書が見つかる。
- ヴァイオレット・ウェストベリー
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カドガン・ウェストの婚約者。事件の夜、彼とともに劇場へ向かっていたが、途中でウェストが突然彼女のもとを離れてしまう。
- レストレード警部
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スコットランド・ヤードの警部。カドガン・ウェストの事件を担当し、マイクロフトとともにベーカー街を訪れる。
作品情報
| 原題 | The Adventure of the Bruce-Partington Plans |
| 作者 | Arthur Conan Doyle |
| 初出 | 1908年 |
| シリーズ | 『シャーロック・ホームズ 最後の挨拶』第2作 |
| 翻訳 | ロードック訳 |
| 視聴時間 | 約1時間28分 |
