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あらすじ
ある冬の朝、銀行家アレクサンダー・ホルダーが取り乱した様子でホームズのもとを訪れる。彼はある高貴な人物から、融資の担保として国宝級の「緑柱石の宝冠」を預かったという。ところがその夜、自宅で保管していた宝冠が壊され、はめ込まれていた三つの宝石が消えてしまい…。ホームズは雪の残る屋敷を調べ、事件の裏に隠された真相に追っていく。
主な登場人物
- シャーロック・ホームズ
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卓越した観察力と推理力を持つ私立諮問探偵。銀行家ホルダーから、破損した宝冠と消えた宝石について相談を受ける。
- ジョン・H・ワトソン
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ホームズの友人であり、本作の語り手。ホームズとともに事件の成り行きを見守る。
- アレクサンダー・ホルダー
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ロンドンの銀行家。ある高貴な人物から、融資の担保として貴重な「緑柱石の宝冠」を預かる。自宅で起きた事件にひどく取り乱し、ホームズを訪ねる。
- アーサー・ホルダー
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アレクサンダーの一人息子。浪費癖があり、父親にたびたび金を無心している。事件の夜、破損した宝冠を手にしているところを父親に目撃される。
- メアリー・ホルダー
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アレクサンダーの姪。両親を亡くした後に引き取られ、娘同然に育てられている。優しく穏やかな女性で、ホルダー家の家事を取り仕切る。
- サー・ジョージ・バーンウェル
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アーサーの友人。洗練された魅力を持つ社交家だが、アレクサンダーは彼に強い不信感を抱いている。
- ルーシー・パー
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ホルダー家で働く若い使用人。勤め始めてまだ数か月。
作品情報
| 原題 | The Adventure of the Beryl Coronet |
| 作者 | Arthur Conan Doyle |
| 初出 | 1892年 |
| シリーズ | 『シャーロック・ホームズの冒険』第11作 |
| 翻訳 | coderati.訳(一部改変) |
| 視聴時間 | 約1時間12分 |
