YouTubeで聴く
あらすじ
イングランド西部のボスコム谷で、地主から農場を借りて暮らしていたチャールズ・マッカーシーが、池のほとりで遺体となって発見される。
事件の直前、チャールズが息子ジェームズと激しく言い争う姿が目撃され、さらにジェームズ自身が父親の遺体を発見したことから、彼に強い疑いがかけられる。誰もがジェームズの犯行を疑うなか、彼の無実を信じる人物の依頼を受けたレストレード警部は、ホームズに協力を求める。
ホームズとワトソンはボスコム渓谷へ向かい、一見明白に思える事件の裏に隠された真相を追う。
主な登場人物
- シャーロック・ホームズ
-
卓越した観察力と推理力を持つ私立諮問探偵。レストレード警部から依頼を受け、ワトソンとともにボスコム渓谷へ向かう。
- ジョン・H・ワトソン
-
ホームズの友人であり、本作の語り手。ホームズに誘われ、ボスコム渓谷で起きた事件の調査に同行する。
- チャールズ・マッカーシー
-
ハザレイ農場で暮らす男性。オーストラリアから帰国後、旧知のジョン・ターナーから農場を借りていた。ボスコム池のほとりで遺体となって発見される。
- ジェームズ・マッカーシー
-
チャールズの一人息子。事件直前に父親と激しく言い争っていたことなどから、父親の死に関与した疑いをかけられる。
- アリス・ターナー
-
ジョン・ターナーの一人娘。幼いころからジェームズとは親しい間柄で、彼の無実を強く信じている。
- ジョン・ターナー
-
ボスコム渓谷一帯に土地を所有する裕福な地主。オーストラリアで財を成した後、イギリスへ帰国した。チャールズとはオーストラリア時代からの旧知の間柄。
- レストレード警部
-
スコットランド・ヤードの警部。ジェームズに不利な証拠が揃う事件を捜査し、ホームズに協力を求める。
作品情報
| 原題 | The Boscombe Valley Mystery |
| 作者 | Arthur Conan Doyle |
| 初出 | 1891年 |
| シリーズ | 『シャーロック・ホームズの冒険』第4作 |
| 翻訳 | coderati.訳(一部改変) |
| 視聴時間 | 約1時間8分 |
